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2009.02.14
映画『三国志』に失笑せよ!
● 早くも本年度ワースト候補有力堂々登場ッ! 大劇場で中二レベルの妄想を見せつけられる拷問をあなたに! 趙雲を主人公にして、趙雲を最低の偽善者として描いた作品ですだよ。
うん、まあうん……まさか『レッドクリフ』以下の三国志映画が観られるとは思いませんでしたね。本作を見るメリットといえば、『レッドクリフ』がマシに見えるようになることくらいじゃないかな。
あんまり人を馬鹿にしちゃいけないと思うけど、敢えて書きましょう。この脚本家、間違いなくあたまがわるいです。それか観客を馬鹿にしきっているか。あるいはその両方か。演じていて俳優も何かおかしいと思わなかったんでしょうか、
マギーQのエディット女武将が地雷だと思っていたころが、私にもありました。でもむしろあの地雷原の中ではまだマシだとは……! いやほんとうにものすごい馬鹿映画を観たッ!
地獄の駄作鑑賞黙示録。
・敵陣を奇襲したシーン。「先鋒を討てばわが軍の勝利だ!」「あったよ、先鋒の旗が!」この間わずか三秒にも満たない。御大将の場所をでかでかと書いておく親切な魏軍にビックリ。この映画、『彼岸島』だったんだー
・それでもサモハンなら、サモハンなら殺陣をなんとかしてくれるッ! と思っていたらオサレなぶれぶれぶつ切りカットで無茶苦茶
・なぜか最前線に幼女を連れ歩く曹操。どう見てもロリコンです
・しかもその幼女、曹操の孫娘で英才教育しているんだって! 凄ェ!
・やたらと汚らしく飯を食うアンディは何のアピールか
・趙雲出世のきっかけは、張飛との中学生レベルの内輪もめ。もういやこんな蜀軍……
・ありえない高さからダイブする馬に失笑
・絶対趙雲の背中で、本物の阿斗は死んでいると思います
・阿斗を救った、よし戻るんだと思っていたらなぜかUターンして曹操本陣につっこむ趙雲。おまえ馬鹿だろ!?
・なんか『風林火山』のミツみたいな村娘と趙雲のフラグが立ったが、はっきり言って何の意味もない
・五虎将軍が揃ったと思ったら、次のカットでは五人中四人が死亡したと衝撃のナレーションが入る
・「張飛は勇敢に戦って死んだ」寝首をかきにきた部下と、泥酔した夢の中で勇敢に戦ったんですね。アハハハハー
・狄龍様の関羽はよかったの……でも彼のフィルモグラフィーの汚点になったような気が
・アクションのない劉備に岳華って何この資源の無駄遣い
・それを言うならサモハンもヴァネス・ウーも無駄無駄無駄ァ
・劉備時代と劉禅時代で同じ女官をモブで使うなよ、何この手抜き?
・何この、五虎将軍クロス保管ルーム
・趙雲、結婚していないのに子供どうやって作ったんですか? 史実丸無視っぷりがすがすがしい
・諸葛亮が外道すぎる。蜀ではなくて魏にとって最大の功労者に見える
・諸葛亮の策のせいで、三人の将軍が散りました
・曹操や曹嬰(マギー)が陰険で邪悪だと言うが、ハッキリ言って本作で一番えげつないのは諸葛亮
・関羽と張飛の息子がびっくりするほど馬鹿。こんな人材しかいない蜀って
・仏教伝来がいつだかわかっていない脚本家。時代考証に関してはつっこめばつっこむほど、虚しくなるのでほどほどに
・味方の死体を見ただけで士気が落ちる蜀軍、新兵しかいないのか? おまえら全員ハートマン軍曹にしごいてもらってくればいいよ? PT! PT!
・魏軍の総大将=都督は曹操の孫娘、曹嬰タンです。うわっ、すげっ、中二病!
・あれ、マギーQってこんなにかわいくなかったっけ、と目を疑うほどひどい撮り方
・マギーQはなぜかずっと琵琶を弾いている
・マギーQが『風林火山』のGacktにしか見えない
・でもマギーQが本作で一番まともに見えるんだよ?
・曹操以外の魏軍すべてがエディット武将って何?
・決着をつける=総大将同士がタイマンで戦う、らしい。何このゲーム脳脚本?
・あと一歩まで総大将を追い詰めながら、何故か逃がす趙雲。わーやさしーい
・馬爆発シーンは笑えたからもういいや
・結局趙雲が敵に情けをかけたから、その部下が死ぬ羽目になっているんだよね
・そんなに仲間が死んでいくのが悲しいなら、自分の首さしだして投降するようにできないの? それすらできないで何なんだコイツ。確か『墨攻』でもこういう偽善やってたっけ
・この映画における正義はグラム10円くらいの価値しかない薄っぺらさ。よくわからんが今年の大河もこんなかんじなんだろうか
・族滅レベルの悪事をかましたサモハンをなぜか許す趙雲。何この吐き気がする偽善っぷり?
・そこで気付く。「この映画はサモハンとアンディのやおい映画だったんだよ! そういう兄弟だったんだ!」(嘘です)
映画館を出たあとの会話。
「あの馬バーンさあ、いっそ戦車からの砲撃だったら許せたよね」
「そのくらいつきぬけていたらよかったね」
「この映画に足りないのは自衛隊だったね……」
「確かに自衛隊が出たら神映画だった」
結論: この映画の製作者、絶対趙雲(と諸葛亮)のこと、大嫌いだよね? この映画の趙雲、諸葛亮、そしてこの映画の監督と脚本家にはこの言葉をおくってやんよ。
"つまらん連中が上に立ったから、下の者が苦労し、流血を重ねたのである。"
趙雲って長坂阿斗救出くらいしか、実は映画に向いている挿話がないのね。五虎将軍なら馬超のほうがまだしも単独ドラマに向いているかもしれないけど、三国志ファンにとって一番幸せなのは、もう中国人が三国志を映画化しないことだと思います。この映画スタッフが不慮の事故にあったら、私は趙雲の祟りだと思うね。
アンディ・ラウの出る時代劇は鬼門かも。
うん、まあうん……まさか『レッドクリフ』以下の三国志映画が観られるとは思いませんでしたね。本作を見るメリットといえば、『レッドクリフ』がマシに見えるようになることくらいじゃないかな。
あんまり人を馬鹿にしちゃいけないと思うけど、敢えて書きましょう。この脚本家、間違いなくあたまがわるいです。それか観客を馬鹿にしきっているか。あるいはその両方か。演じていて俳優も何かおかしいと思わなかったんでしょうか、
マギーQのエディット女武将が地雷だと思っていたころが、私にもありました。でもむしろあの地雷原の中ではまだマシだとは……! いやほんとうにものすごい馬鹿映画を観たッ!
地獄の駄作鑑賞黙示録。
・敵陣を奇襲したシーン。「先鋒を討てばわが軍の勝利だ!」「あったよ、先鋒の旗が!」この間わずか三秒にも満たない。御大将の場所をでかでかと書いておく親切な魏軍にビックリ。この映画、『彼岸島』だったんだー
・それでもサモハンなら、サモハンなら殺陣をなんとかしてくれるッ! と思っていたらオサレなぶれぶれぶつ切りカットで無茶苦茶
・なぜか最前線に幼女を連れ歩く曹操。どう見てもロリコンです
・しかもその幼女、曹操の孫娘で英才教育しているんだって! 凄ェ!
・やたらと汚らしく飯を食うアンディは何のアピールか
・趙雲出世のきっかけは、張飛との中学生レベルの内輪もめ。もういやこんな蜀軍……
・ありえない高さからダイブする馬に失笑
・絶対趙雲の背中で、本物の阿斗は死んでいると思います
・阿斗を救った、よし戻るんだと思っていたらなぜかUターンして曹操本陣につっこむ趙雲。おまえ馬鹿だろ!?
・なんか『風林火山』のミツみたいな村娘と趙雲のフラグが立ったが、はっきり言って何の意味もない
・五虎将軍が揃ったと思ったら、次のカットでは五人中四人が死亡したと衝撃のナレーションが入る
・「張飛は勇敢に戦って死んだ」寝首をかきにきた部下と、泥酔した夢の中で勇敢に戦ったんですね。アハハハハー
・狄龍様の関羽はよかったの……でも彼のフィルモグラフィーの汚点になったような気が
・アクションのない劉備に岳華って何この資源の無駄遣い
・それを言うならサモハンもヴァネス・ウーも無駄無駄無駄ァ
・劉備時代と劉禅時代で同じ女官をモブで使うなよ、何この手抜き?
・何この、五虎将軍クロス保管ルーム
・趙雲、結婚していないのに子供どうやって作ったんですか? 史実丸無視っぷりがすがすがしい
・諸葛亮が外道すぎる。蜀ではなくて魏にとって最大の功労者に見える
・諸葛亮の策のせいで、三人の将軍が散りました
・曹操や曹嬰(マギー)が陰険で邪悪だと言うが、ハッキリ言って本作で一番えげつないのは諸葛亮
・関羽と張飛の息子がびっくりするほど馬鹿。こんな人材しかいない蜀って
・仏教伝来がいつだかわかっていない脚本家。時代考証に関してはつっこめばつっこむほど、虚しくなるのでほどほどに
・味方の死体を見ただけで士気が落ちる蜀軍、新兵しかいないのか? おまえら全員ハートマン軍曹にしごいてもらってくればいいよ? PT! PT!
・魏軍の総大将=都督は曹操の孫娘、曹嬰タンです。うわっ、すげっ、中二病!
・あれ、マギーQってこんなにかわいくなかったっけ、と目を疑うほどひどい撮り方
・マギーQはなぜかずっと琵琶を弾いている
・マギーQが『風林火山』のGacktにしか見えない
・でもマギーQが本作で一番まともに見えるんだよ?
・曹操以外の魏軍すべてがエディット武将って何?
・決着をつける=総大将同士がタイマンで戦う、らしい。何このゲーム脳脚本?
・あと一歩まで総大将を追い詰めながら、何故か逃がす趙雲。わーやさしーい
・馬爆発シーンは笑えたからもういいや
・結局趙雲が敵に情けをかけたから、その部下が死ぬ羽目になっているんだよね
・そんなに仲間が死んでいくのが悲しいなら、自分の首さしだして投降するようにできないの? それすらできないで何なんだコイツ。確か『墨攻』でもこういう偽善やってたっけ
・この映画における正義はグラム10円くらいの価値しかない薄っぺらさ。よくわからんが今年の大河もこんなかんじなんだろうか
・族滅レベルの悪事をかましたサモハンをなぜか許す趙雲。何この吐き気がする偽善っぷり?
・そこで気付く。「この映画はサモハンとアンディのやおい映画だったんだよ! そういう兄弟だったんだ!」(嘘です)
映画館を出たあとの会話。
「あの馬バーンさあ、いっそ戦車からの砲撃だったら許せたよね」
「そのくらいつきぬけていたらよかったね」
「この映画に足りないのは自衛隊だったね……」
「確かに自衛隊が出たら神映画だった」
結論: この映画の製作者、絶対趙雲(と諸葛亮)のこと、大嫌いだよね? この映画の趙雲、諸葛亮、そしてこの映画の監督と脚本家にはこの言葉をおくってやんよ。
"つまらん連中が上に立ったから、下の者が苦労し、流血を重ねたのである。"
趙雲って長坂阿斗救出くらいしか、実は映画に向いている挿話がないのね。五虎将軍なら馬超のほうがまだしも単独ドラマに向いているかもしれないけど、三国志ファンにとって一番幸せなのは、もう中国人が三国志を映画化しないことだと思います。この映画スタッフが不慮の事故にあったら、私は趙雲の祟りだと思うね。
アンディ・ラウの出る時代劇は鬼門かも。
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