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古龍『マーベラスツインズ』二巻
● おっ? 二巻からぐっと面白くなりましたね。美少女じゃなくてくせのある悪女やフリークスだらけなのがヨシ。
翻訳はちょっと軽くしすぎかな。それ以前に「そのとうり」とか読み仮名が間違っているのはどうかな。薩摩弁はまああれはあれで。これは翻訳者よりむしろ編集者しっかりして! ですね。翻訳者のほうにこういうのって批判がいっちゃうけど、実は凡ミスは編集者の責任なんだよね。むしろ翻訳者は被害者。『三國志』が看板のコーエーなんだから、漢語の読みなんかはちゃんとして欲しいモンです(まあフツーの読者は気付かないくらいのレベルだけどね)。漢字林ひけば解決できるレベルなんだし。
● 愚痴タイムはさておき。
あのドラマ版では悪女に性転換されていた江玉郎も出てきて、いよいよストーリーも本筋突入ですかね。
しかしサブタイトルにもなっている地下宮殿はどの程度本筋に関係あるのか? アイテムがポイントになりそうだけど、それならただ拾っていけばいいのに、あんなわけわからんミステリにするなよと盛大に突っ込む。だがそれがいい。そして出てきたと思ったら死ぬ江湖の大物たち。見ろ、侠客がゴミのようだ!(個人的にはこの人をゴミのように殺すあたり、ヤマフーも荒山先生も古龍に近いと思う)古龍江湖における江湖の名声ってまるでインフレを起こした国の通貨の如く無価値ですね。いっそ清々しいですね。「江湖指折りの男」がなんで三秒で死んだりするんだよ! だがそれがいい。
● しかしやはり主人公が中学生というのが引っ掛かりますね。古龍の魅力と言えばジェームズ・ボンド並に「美女が出てきたと思ったら主人公の隣で寝ている」という大雑把な男のロマン(爆笑)が欲しいんですよ。そして馬鹿な男が「なんでいってしまったんだXX! 本当に愛していたのはオマエなんだ」とかウダウダ言うのを「バッカじゃないのお?」とクスクス笑いながら読むのが醍醐味のひとつ(映画版でも脈絡なくヌードが出てくるんだよ、古龍原作だと笑えることに)。
「えーマジ童貞? キモーイ」
「主人公の童貞が許されるのは金庸作品だけだよねー」
「キャハハハハ」
つーネタが思いついたよ。げひんですまぬ。そして楊過涙目w そして陸小鳳はどうなったんでしょうね(ため息)。
脱線しましたが、次はいよいよ移花宮の外道ガールズ(ガールか? まあいいか)と燕南天が出てくるので期待できますね。
<オマケ 古龍のガイドライン>
・江湖十人悪人なら大丈夫だろうと思っていたら、江湖j二十大剣侠に襲われた
・登場から一行で江湖指折りの男が頭から血を流して倒れていた
・意味ありげな扉を開けるとたいてい死体が変な格好である
・やけにエロい美女が男に突っ込んで倒れた、というか押し倒して毒飲ませて財宝とか貞操とかを強奪する
・名人が集まっているとたいてい襲撃され、達人も大侠全員あっという間に殺される
・美女登場から十行の間に、全裸になって主人公に襲いかかっていた
・登場女性の1/3が自発的に脱ぎ出す。しかも美女を次々に出したいためか「ヒロインほど死ぬ」
・「そんな危険なわけがない」といって出て行った侠客は五行後には死ぬ
・「財宝を持たなければ襲われるわけがない」と手ぶらで出て行った侠客は武器と身ぐるみと酒と服を盗まれ下着で戻ってきたりする。まあ命があるだけマシ
・古龍作品で名人が死ぬ確率が150%。実は生きていてまた殺される確率が50%の意味
・古龍作品における殺人事件による死亡者は一作平均120人、うち約20人が「江湖指折りの美女」
翻訳はちょっと軽くしすぎかな。それ以前に「そのとうり」とか読み仮名が間違っているのはどうかな。薩摩弁はまああれはあれで。これは翻訳者よりむしろ編集者しっかりして! ですね。翻訳者のほうにこういうのって批判がいっちゃうけど、実は凡ミスは編集者の責任なんだよね。むしろ翻訳者は被害者。『三國志』が看板のコーエーなんだから、漢語の読みなんかはちゃんとして欲しいモンです(まあフツーの読者は気付かないくらいのレベルだけどね)。漢字林ひけば解決できるレベルなんだし。
● 愚痴タイムはさておき。
あのドラマ版では悪女に性転換されていた江玉郎も出てきて、いよいよストーリーも本筋突入ですかね。
しかしサブタイトルにもなっている地下宮殿はどの程度本筋に関係あるのか? アイテムがポイントになりそうだけど、それならただ拾っていけばいいのに、あんなわけわからんミステリにするなよと盛大に突っ込む。だがそれがいい。そして出てきたと思ったら死ぬ江湖の大物たち。見ろ、侠客がゴミのようだ!(個人的にはこの人をゴミのように殺すあたり、ヤマフーも荒山先生も古龍に近いと思う)古龍江湖における江湖の名声ってまるでインフレを起こした国の通貨の如く無価値ですね。いっそ清々しいですね。「江湖指折りの男」がなんで三秒で死んだりするんだよ! だがそれがいい。
● しかしやはり主人公が中学生というのが引っ掛かりますね。古龍の魅力と言えばジェームズ・ボンド並に「美女が出てきたと思ったら主人公の隣で寝ている」という大雑把な男のロマン(爆笑)が欲しいんですよ。そして馬鹿な男が「なんでいってしまったんだXX! 本当に愛していたのはオマエなんだ」とかウダウダ言うのを「バッカじゃないのお?」とクスクス笑いながら読むのが醍醐味のひとつ(映画版でも脈絡なくヌードが出てくるんだよ、古龍原作だと笑えることに)。
「えーマジ童貞? キモーイ」
「主人公の童貞が許されるのは金庸作品だけだよねー」
「キャハハハハ」
つーネタが思いついたよ。げひんですまぬ。そして楊過涙目w そして陸小鳳はどうなったんでしょうね(ため息)。
脱線しましたが、次はいよいよ移花宮の外道ガールズ(ガールか? まあいいか)と燕南天が出てくるので期待できますね。
<オマケ 古龍のガイドライン>
・江湖十人悪人なら大丈夫だろうと思っていたら、江湖j二十大剣侠に襲われた
・登場から一行で江湖指折りの男が頭から血を流して倒れていた
・意味ありげな扉を開けるとたいてい死体が変な格好である
・やけにエロい美女が男に突っ込んで倒れた、というか押し倒して毒飲ませて財宝とか貞操とかを強奪する
・名人が集まっているとたいてい襲撃され、達人も大侠全員あっという間に殺される
・美女登場から十行の間に、全裸になって主人公に襲いかかっていた
・登場女性の1/3が自発的に脱ぎ出す。しかも美女を次々に出したいためか「ヒロインほど死ぬ」
・「そんな危険なわけがない」といって出て行った侠客は五行後には死ぬ
・「財宝を持たなければ襲われるわけがない」と手ぶらで出て行った侠客は武器と身ぐるみと酒と服を盗まれ下着で戻ってきたりする。まあ命があるだけマシ
・古龍作品で名人が死ぬ確率が150%。実は生きていてまた殺される確率が50%の意味
・古龍作品における殺人事件による死亡者は一作平均120人、うち約20人が「江湖指折りの美女」
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確かにニートフリーターの臭そうなあの作品はイケた、けど実はおにゃのこいたじゃないですか! やっぱヒロイン大事!