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少女漫画尽くし
● 椎名軽穂『君に届け』
漫画喫茶でウルウルしてしまったー。いいよコレ、いい。
陰気に見えて誤解されている主人公が、周囲とだんだんうち解けていくお話し。私の大好きな望月花梨にちょっと似た感じ。主人公の貞子は『笑えない理由』のかな子そっくり。
実は私も高校一年のときはこんなでした。貞子よりかわいくなかったけど。高校一年の人脈って、同じ中学出身者の人数で決まりますよね。しかし、うちの中学から高校に進んだのは全学年で三名。そのうち二名は同じクラスで、私だけ一人……全然周囲になじめなくて、でもいいことしたい! と席替えではわざと人気のない後ろのに座ったりしていたんだけど、視力が悪いのに裸眼だったんです。で、オペラグラスで黒板を見ていたら「吉梨さんって目が悪いくせになんで後ろにいったんだろ?」とバカにするように言われているのを聞いたりして、もう毎日「学校いやだ」とぐずぐずしながら下校していました。ふう。お弁当も一人だったし。
でも何度か目の席替えで、本作の千鶴タイプの子が隣になりました。これまた悪い噂の多い子で、見た目もちょっと不良ぽくてすごく怖かったんですけど、小さなきっかけで友達になれたんだな。それをきっかけに高校生活はもう薔薇色になったんです。
まあ風早くんはいないし、いろいろ違いはあるけど、貞子の気持ちとか凄くわかったんですよー!(トイレ掃除押しつけられて逃げられたこととかイロイロ思い出した)。で、改めて高校時代の友達に感謝の気持ちがいっぱいになって、涙腺が危険なことに。これはもう危険な作品です。
どうでもいいけど、貞子の男版って『×ペケ』の山本弟の気がする。
● 上田美和『(裏)ピーチガール』
無印のビッチ・柏木さえが主人公。ももの出番はほとんどナシ。相変わらず顔だけの男と簡単につきあい、痛い目を見るわけですが、ある意味リアリティを感じるといいますか。男のヘタレっぷりが際だっています。案外教訓的かもしれない。さえはあほの子だけど、これはこれで可愛い(実際いたらムカツクだけだろうけど)。
● 菅野文『オトメン 乙男』
持論から言うと、すべての男はオトメンであるべきだと。女性性を前面に出すのを恥ずかしがるのは、異性より断然同性の目を畏れてだとは思うんですけど、オープンハートであんたらの乙女心を見せろよカマーン。女々しいのと乙女心は別ですから! ただし相手に乙女心を押しつけて「女の子はマリリン・マンソン聞いたら駄目! 『シグルイ』読んだら駄目!」とか言い始めたらいかんけど。でもまあ、本作は主人公が文武両道の武士型なのに乙女ちっくというギャップがあるからで、ギャップなしに乙女乙女しているのはどうだろう。いろいろさじ加減が難しいですね。
実はうちの祖父と父も割合オトメン。祖父はノモンハンを生き延びた明治の荒くれ野郎ですが、『野菊の墓』を読みながら号泣したそうです。父は姉妹が多すぎたせいか、至って男らしいくせに案外女性的な気遣いが母以上にできるタイプでした。
さて漫画自体は、このオトメンたちのギャップが可愛らしくてとても楽しい! ただし残念なことに、巻が進むごとにネタキャラがじゃれあっているだけの漫画になっちゃってますね。お花好きとかメイク好きとか別にいらんよな。まあオトメンという概念だけで勝利しちゃってますけどね。
蛇足。思うんですけど、男は人前で泣いちゃ駄目っていう文化は、少なくとも日本の伝統ではないんじゃないかと。たぶん欧米の価値観が入ってきてからだと思う。個人的な意見だけど、男(女)はアレしちゃ駄目、これしちゃ駄目、って意地を張ればはるほどつまらないし、逆に男らしさがないと思います。自分の中にはこのくらいじゃ動じない男らしさがあるんだー! って思えば、そんな些末なことにこだわらなくていいんじゃないかなと。
まあそんなわけでファンシー好きスイッチが入っていろいろ雑貨散財中……前に買ったのもあるけど。

さくらです。ゲランのチェリーブロッサムが今年で終わりなんてどうすればいいんですかー! ロクシタンかボディショップかな。でもあの独特の個性が好きなんだけどね。まあランスタン姉妹でもいいかなと思い始めていたりするけど。

いちごです。ここにはないけど、ボディヨーグルトのイチゴアイスにハマりました。それとミルクケーキを買える店を発見してかなり嬉しい昨今です。

ねこです。文句なしにかわいいです。実家で戯れまくってきます。
漫画喫茶でウルウルしてしまったー。いいよコレ、いい。
陰気に見えて誤解されている主人公が、周囲とだんだんうち解けていくお話し。私の大好きな望月花梨にちょっと似た感じ。主人公の貞子は『笑えない理由』のかな子そっくり。
実は私も高校一年のときはこんなでした。貞子よりかわいくなかったけど。高校一年の人脈って、同じ中学出身者の人数で決まりますよね。しかし、うちの中学から高校に進んだのは全学年で三名。そのうち二名は同じクラスで、私だけ一人……全然周囲になじめなくて、でもいいことしたい! と席替えではわざと人気のない後ろのに座ったりしていたんだけど、視力が悪いのに裸眼だったんです。で、オペラグラスで黒板を見ていたら「吉梨さんって目が悪いくせになんで後ろにいったんだろ?」とバカにするように言われているのを聞いたりして、もう毎日「学校いやだ」とぐずぐずしながら下校していました。ふう。お弁当も一人だったし。
でも何度か目の席替えで、本作の千鶴タイプの子が隣になりました。これまた悪い噂の多い子で、見た目もちょっと不良ぽくてすごく怖かったんですけど、小さなきっかけで友達になれたんだな。それをきっかけに高校生活はもう薔薇色になったんです。
まあ風早くんはいないし、いろいろ違いはあるけど、貞子の気持ちとか凄くわかったんですよー!(トイレ掃除押しつけられて逃げられたこととかイロイロ思い出した)。で、改めて高校時代の友達に感謝の気持ちがいっぱいになって、涙腺が危険なことに。これはもう危険な作品です。
どうでもいいけど、貞子の男版って『×ペケ』の山本弟の気がする。
![]() | 君に届け 1 (1) (マーガレットコミックス) (2006/05/25) 椎名 軽穂 商品詳細を見る |
● 上田美和『(裏)ピーチガール』
無印のビッチ・柏木さえが主人公。ももの出番はほとんどナシ。相変わらず顔だけの男と簡単につきあい、痛い目を見るわけですが、ある意味リアリティを感じるといいますか。男のヘタレっぷりが際だっています。案外教訓的かもしれない。さえはあほの子だけど、これはこれで可愛い(実際いたらムカツクだけだろうけど)。
![]() | 裏ピーチガール (1) (講談社コミックスフレンドB (1414巻)) (2005/01/13) 上田 美和 商品詳細を見る |
● 菅野文『オトメン 乙男』
持論から言うと、すべての男はオトメンであるべきだと。女性性を前面に出すのを恥ずかしがるのは、異性より断然同性の目を畏れてだとは思うんですけど、オープンハートであんたらの乙女心を見せろよカマーン。女々しいのと乙女心は別ですから! ただし相手に乙女心を押しつけて「女の子はマリリン・マンソン聞いたら駄目! 『シグルイ』読んだら駄目!」とか言い始めたらいかんけど。でもまあ、本作は主人公が文武両道の武士型なのに乙女ちっくというギャップがあるからで、ギャップなしに乙女乙女しているのはどうだろう。いろいろさじ加減が難しいですね。
実はうちの祖父と父も割合オトメン。祖父はノモンハンを生き延びた明治の荒くれ野郎ですが、『野菊の墓』を読みながら号泣したそうです。父は姉妹が多すぎたせいか、至って男らしいくせに案外女性的な気遣いが母以上にできるタイプでした。
さて漫画自体は、このオトメンたちのギャップが可愛らしくてとても楽しい! ただし残念なことに、巻が進むごとにネタキャラがじゃれあっているだけの漫画になっちゃってますね。お花好きとかメイク好きとか別にいらんよな。まあオトメンという概念だけで勝利しちゃってますけどね。
![]() | オトメン(乙男) 1 (1) (花とゆめCOMICS) (2007/01/19) 菅野 文 商品詳細を見る |
蛇足。思うんですけど、男は人前で泣いちゃ駄目っていう文化は、少なくとも日本の伝統ではないんじゃないかと。たぶん欧米の価値観が入ってきてからだと思う。個人的な意見だけど、男(女)はアレしちゃ駄目、これしちゃ駄目、って意地を張ればはるほどつまらないし、逆に男らしさがないと思います。自分の中にはこのくらいじゃ動じない男らしさがあるんだー! って思えば、そんな些末なことにこだわらなくていいんじゃないかなと。
まあそんなわけでファンシー好きスイッチが入っていろいろ雑貨散財中……前に買ったのもあるけど。

さくらです。ゲランのチェリーブロッサムが今年で終わりなんてどうすればいいんですかー! ロクシタンかボディショップかな。でもあの独特の個性が好きなんだけどね。まあランスタン姉妹でもいいかなと思い始めていたりするけど。

いちごです。ここにはないけど、ボディヨーグルトのイチゴアイスにハマりました。それとミルクケーキを買える店を発見してかなり嬉しい昨今です。

ねこです。文句なしにかわいいです。実家で戯れまくってきます。





少女漫画を読むのに歳とか性別なんかどうでもいいんですよ! 本当にいい作品ですよね!