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新版Kizurizm: 『戦国無双2 妄想伝』ですだよ

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『戦国無双2 妄想伝』ですだよ

● ま、そんなわけで『戦国無双2猛将伝』を買ってしまったわけですが、新キャラが一体何がどうなっているんだかといいますか。まあガラシャしか使っていませんが、

・5ステージ中4ステージにおいて史実ほぼ無視
・いくらなんでも娘があんなだったら、信長に光秀が殺されるだろう
・お市は光秀の娘と知っているのに、信長は何故気付かないんだろう
・むしろ光秀より孫市が保護者
・魔法少女がいるのに、長刀、棒術、小太刀遣いがいないのはこれいかに
・知名度の問題にしても、ガラシャじゃなくてお玉でいいんじゃ?(知名度だったら稲姫より小松姫になるだろうし)

 とかまあいろいろ。

 でもまあ女性キャラはネタがつきたんでしょうね。こんな事態なら、『真田太平記』のお江みたいな渋いくノ一オリジナルキャラでも出して欲しいです。あのくのいちをリニューアルするんでもいいから。
 知名度でいったらそろそろ淀殿が来そうだと思いますが、ねねも出ているし、何より大阪の陣に彼女がしゃしゃり出てくると思うと嫌なんだよなあ。
 体張って戦場を変えるような、益荒男っぷりを持つ女性キャラはいないか? と考えて出ました。我らが義姫様!

 確かにお母さんキャラとなると厳しいとは思いますが、強く逞しく若作りな義姫様、いいじゃないですか! 史実にもそれなりにからめてステージ作れるし。

 そんなわけでまた妄想伝だ、エイエイオー。

●義姫 〜奥羽の鬼姫〜
武器:長刀
モーション:女性キャラ随一のパワー、全キャラ随一のリーチ。月英系で
キャラクター:大柄で色気より迫力ある美女。気が強く、スパルタ母だが情には弱い。兄や息子同様策略家でもある
ストーリー:最上家から伊達家に嫁いだ義姫は、嫡子・梵天丸を授かる。しかし夫・輝宗は梵天丸から義姫を遠ざけ、守役に教育を任せるのであった。我が子を取り上げられた義姫は、右目を失った息子の健やかな成長を願い、諸国の神仏にすがる旅に出るのであった。しかし、義姫の目的はそれだけではなかった……。

導入
義姫「梵天丸! もっとしかと打ち込みなさい!」(稽古中)
梵天丸「はい、母上!」
輝宗「これ、お義よ。梵天丸の武芸の稽古は今日から守り役に任せることとなった」
義姫「なんですと! わらわでもできまする!」
輝宗「ならぬ、母から離し育てるのが武門の掟じゃ」
義姫「されど……」
輝宗「お義よ、梵天丸に強うなって欲しくないか?」
義姫「ようわかりました。わらわは別の方法で梵天丸に天下を授けるよういたしとうございます」

第一ステージ「本能寺の変」
諸国行脚の途中、京都に立ち寄った義姫は本能寺の変に遭遇する。
「信長は危険な男。あれに天下をおさめられては困る。しかし光秀はおそらく天下を取ることはなかろう。梵天丸が大人になるまで、天下が誰かの手に帰することがあってはならぬ。よし、このお義が信長を斃す手助けをしてやろう」

光秀「そこのご婦人、下がりなさい。ここは危険です」
義姫「そちが光秀か。安心せい、この鬼姫がおれが魔王なぞ一ひねりじゃ。ホホホ……」
光秀「……?」

第二ステージ「山崎の戦い」
明智光秀に天下を治める器量があるのか? 義姫は見極めるべく決戦の地・山崎に向かう。
そこに大返しをしてきた秀吉を見たお義は、彼こそ次の出来物と見て取り、光秀より警戒すべきと見極める。更に相手の器量をはかるべく、義姫は秀吉軍に加勢するのであった。

秀吉「そこの方、何者じゃ?」
義姫「秀吉殿、あやしいものではござらぬ。わらわは義姫、諸国を見て回っておるだけじゃ」
秀吉「そうはいっても、女の一人歩きは普通に危険じゃ。下がっとりなさい」
義姫「心配は無用です、ホホホ」
ねね「助けてくれるなんて、感心な子だね!」

クリア後
義姫「なるほど秀吉……これは侮れぬ。米沢に早う知らせねば」
秀吉「おーい、義姫。あれ、もういないのか?」

第三ステージ「伊達最上乱入戦」 (雑賀流用)
政宗は次々と東北の大名を攻略。しかしその破竹の勢いに反発する勢力も多かった。義姫の兄・義光の最上家もそうである。
一触即発の両家を見た義姫は、息子と兄に和睦を迫るも叶わず、両者はついに睨みあうこととなった。

義姫「政宗、兄上、どうか争いはやめてたも。戦うならば妾を斬ってからにしなされ」
政宗「母上、いい加減にせぬか! 最上ごときと和睦などありえんわ!」
義光「フン、お義め。息子のしつけがなっとらん。わしが代わりに灸を据えてくれるわ」
義姫「おのれ政宗、おのれ兄上! かくなる上はこの鬼姫が二人とも成敗してくれる!」

勝利条件:すべての伊達軍と最上軍の撃破

片倉小十郎「お義様、おやめくださいませ!」
義姫「黙れ小十郎、おまえという者がついておりながらなんというていたらくじゃ!」
(勝利)
片倉「申し訳ございませぬ、殿」
義姫「まず妾に謝らぬか!」

鬼庭綱元「お義様、なんという……やめなされ」
義姫「たわけめ、かくなる上は力ずくじゃ!」
(勝利)
鬼庭「なんという強さじゃ……」
義姫「小童には負けぬぞ!」

伊達成実「お義様とて容赦はせぬぞ」
義姫「おまえのような小童に鬼が止められるかや!」
(勝利)
伊達成実「くっ、なんという……」
義姫「その程度で我が子の片腕とは片腹痛い。精進せい!」

伊達政宗「母上、いくらなんでもやりすぎじゃ!」
義姫「たわけめ、おまえの血の半分は最上じゃということを忘れたか!」
(勝利)
伊達政宗「さすがは我が母上……ここは退く」
義姫「政宗や、米沢で待て。これしきではすまぬ」

最上義光「お義、やめぬか!」
義姫「兄上こそ、やめなされ!」
(勝利)
最上義光「相変わらずじゃじゃ馬よの」
義姫「兄上、鬼姫は健在ですぞ!」

第四ステージ「米沢城の乱」(小谷流用)
秀吉の威にはさしもの政宗も敵わず、北条攻めを前に屈服することとなった。
一方義姫は、兄・義光にたきつけられ北条の陣で政宗が殺されるのではないかと不安を抱く。そうなれば伊達家すら取りつぶされると脅された義姫は、してはならない決断をしてしまう。なんと政宗に毒を盛ったのである。
しかし政宗は毒を察知、事なきを得た。怒り狂った政宗は、母に怒りの刃を向ける。
義姫は兄のいる山形へ逃げようとするのであった。

伊達政宗「バカめバカめバカめ! おぬしのような鬼はもはや母と思わぬわ!」
義姫「斬るがいい、政宗。妾を斬り小田原へ向かうのじゃ」
伊達政宗「クッ……」

(イベント)
義姫「政宗、さあ母を斬るのじゃ」
伊達政宗「……クッ」
義姫「早うせよ。父を撃てと命じたおまえならできよう」
伊達政宗「バカめ、あのような思いはもう二度としたくないわ! いくらワシとて、二度も親に刃を向けるなぞ……おまえの顔なぞ見とうない、山形でもどこへでも行ってしまえ!」
義姫「……政宗、母を許せとは言わぬ、すまなんだ」

第五ステージ「長谷堂の戦い」
暗殺未遂事件のあと、義姫は政宗と訣別し兄・義光のもとへ身を寄せていた。
一方、秀吉亡き後の天下を巡り、関ヶ原では東軍と西軍が激突。東軍の勝利に終わった。
一方、西軍に呼応して兵をあげた直江兼続と伊達・最上連合軍は、長谷堂城で激しい戦いを繰り広げていた。
兄を、そして我が子の勝利を見届けるべく義姫は長刀を取るのであった。

伊達政宗「母上、なぜここに!」
義姫「ホホ、兄と我が子が戦うと聞いて血が猛ったのよ。政宗、しばらく見ぬうちに逞しうなったの……」
伊達政宗「母上……ワシはようやくわかったのじゃ。この竜の血の猛々しさは母上を通じて流れた最上の血ゆえであると」
義姫「ホホ、気付くのが遅い子よの」

義姫「上杉も落ちたものじゃ、かような時勢を読めぬたわけが采配を振るっておるとは」
直江兼続「これが政宗の母御か。なんという義なき禍々しい顔! そのくせその名は片腹痛い、改名と改心の必要があるようだな!」
伊達政宗「おのれ兼続風情が、人の母をなんじゃと思うておるのじゃ!」

前田慶次「お、おっかないのが来たねえ」
伊達政宗「バカめ! 独眼竜の母じゃ、恐ろしいに決まっておるわ!」
義姫「政宗、母が左様に恐いか」
伊達政宗「母上、それは……」

(クリア後)
伊達政宗「母上、政宗は天下を取れはせなんだが、家康殿は味方すれば百万石くださると約束されたのじゃ」
義姫「おまえがもう少し早う生まれておればのう」
伊達政宗「言うても詮無きことよ。それより母上、ワシが百万石の太守となったあかつきは、母子仲良く再び暮らしましょうぞ」
義姫「政宗……」

エンディング
政宗:「いく久しく、お会いできなかった母上に。あいあいて 心のほとや たらちねの ゆくすゑひさし 千とせふるとも」
義姫「二はより うへしこまつの 木たかくも えたをかさねて いく千世のやと」
政宗「こうして再び親子で歌を読めるとはめでたいことでございますな。ワシが天下を取っておればさらにめでたかったかも、しれんが……」
義姫「おや政宗、そちはもう天下をあきらめておるのか? この母の子らしくないことじゃ」
政宗「……ワシとしたことが、母上にそう言われるまで忘れておったわ!」


外伝「三方ヶ原決戦」

政宗外伝とほぼ同じで。

無双乱舞:「業」妾は怒ったぞ!
真無双乱舞:「刹」妾を怒らせるな! たわけが!
参戦:「長刀を持て! 鬼姫が出る!」
開始:「鬼姫が乱世を斬る!」
敵将討ち取り:「敵将、鬼姫が討ち取ったわ」
百人撃破:「見たか、鬼姫の牙を!」
千人撃破:「この鬼姫こそが天下無双」
千人撃破賞賛:「おまえこが天下無双よの」
(政宗)「我が子・政宗こそ天下無双よ!」
(政宗→義姫)「天下無双の母もまた天下無双よ!」
勝利:「鬼姫の牙、とくと味わったか」
「奥羽に義姫ありじゃ」
「たわけどもになぞ、負けはせぬ」
敵将撃破賞賛:「あなた様のご武運、流石にございまする」
「なかなかやるではないか」
(政宗)「それでこそ鬼の子じゃ」
(政宗→義姫)「母上はいつもながら凄まじい」
苦戦:「おのれ、妾が苦戦するとは!」
救援の礼:「かたじけのうございまする」
「妾としたことが不覚であった」
(政宗)「そなたが来ると信じておった!」
(政宗→義姫)「母上が来たからには負けぬわ!」
敵将遭遇時:「鬼姫の牙、鋭いぞ」
「たわけめ、妾に勝てると思うたか」
(直江兼続)「義だ愛だのうるさいたわけめが!」
(政宗)「この母が灸を据えてやるわ!」
(政宗→義姫)「母上を越えねば天下は遠いか!」
敗走時:「次に遭う時は、鬼姫が勝つ」
「たわけの相手なぞしとうない」
「ああ、腹立たしいことよ!」
(政宗)「ふん、強うなったではないか」
(政宗→義姫)「さすがは我が母、強くて当然か!」
死亡時:「妾の仇は……必ずや我が子が……」
「政宗……天に駆け昇れ」
(政宗)「梵天丸、強うなったな……」

称号:最上の娘→米沢の女武者→奥州の鬼姫→伊達の烈婦→今板額→竜の猛母→猛虎女将

 自分で考えておいてキモイけど、でも結構やってみたい。御免、義姫様すきなんだ……。

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Author:吉梨(きつり)
『おねがいマイメロディ きららっ』がいいかんじに発狂してきました。ほんとうに教育的に有害なアニメです!

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